本当は怖い競馬というギャンブル!負けすぎる前にやめておこう
公営ギャンブルだという事で競馬を楽しんでいる人も多いですよね?

近年は人気の俳優・女優をCMに起用したりと若い世代のユーザーも増えつつあります。

しかし、競馬は本当に怖いギャンブルです。

今回は、競馬に負けすぎる前にやめた方が良い理由をガッツリと解説していきます。

競馬は負けすぎる前にと全てを失うギャンブル

競馬というギャンブルは、負けすぎてしまうと「全てを失うギャンブル」です。

「全てって抽象的過ぎて分からないよ!」という人も多いと思います。

全てとは、「時間」「お金」「人」「仕事」といった本当に大切なものを全てを指します。

一度しかない人生で後悔をしないように、競馬で負けすぎる前にやめてしまう事をおすすめします。

競馬はレースの時以外の時間も奪っていく

競馬で負けすぎるという事は「それだけたくさんのレースに時間を割いている」という事ですよね。

「競馬はレースを見ているだけ」「1レース数分だから時間がかからない」と勘違いしている人も多くいます。

しかし、よく考えてください。「予想をする時間」を忘れていませんか?

馬券を当てるには「情報収集」や「情報の整理・解析」等、自分なりのレース結果を予想するまでに様々な作業が必要となります。

負けすぎている人やハマりすぎている人は、レースの当日ではなく数日前から情報を集め始めます。

1日2時間から長くなると5時間以上、競馬の情報とにらめっこをしている人もいるようです。

1日単位で見ると「たった1日数時間じゃん」と感じるかもしれません。

しかし、金曜日から日曜日までの「3日間で6時間~15時間」、「1ヶ月で24時間~60時間」といった膨大な時間を費やしています。

それだけの時間があれば「何が出来たか」を考えるとゾッとしませんか?

家族サービスや資格の勉強等、かなり有意義な時間を過ごせますよね。

負けすぎるという事はお金がなくなるという事

負けすぎているという事は「それだけお金を使っている」という事です。

「負けすぎ」だと感じる金額は人それぞれ異なりますが、言い方からすると自分の予定よりお金を使っているだけは判断出来ますよね。

オシャレ・カッコいいCMをどれだけ流しても「競馬はギャンブル」です。

ハマってしまう事が負けすぎる事のきっかけになり、ドンドンとお金がなくなっていきます。

「自分で稼いだお金をどう使おうが勝手だろ!」と言われればそれまでですが、そのお金で「何が出来たか」考えてみてください。

大切な人にプレゼントを渡す事が出来たかもしれません。

夢だった少し高い買い物が出来たかもしれません。

競馬歴が長い人なら、負けすぎたお金でマイホームやマイカーが買えたという人もいるでしょう。

競馬は、負けすぎるとそれだけのお金を失う事になるギャンブルなんですよ。

自分の周りから大切な人が離れていく

誰にでも家族や友人といった大切な人がいますよね。

競馬で負けすぎると、その大切な人たちが貴方から離れていくといった大きなリスクが生じます。

上記で解説した通り、競馬は時間とお金を失います。

自分と一緒にいても競馬の事しか考えていない、お金がないのに競馬をやめない、そんな人の近くに人は集まるでしょうか?

集まるわけがありませんよね。

最初は、貴方の事を考えて注意をしてくれると思いますが、徐々に1人2人と貴方から離れていきます。

負けすぎたと気付いたり後悔した時には、周りに誰もいないといったとても恐ろしい状況に陥っているかもしれません。

競馬は仕事まで失う

時間・お金・人を失う事は知っていても、「仕事」まで失う事に気付いていない人も多くいます。

競馬で負けすぎると時間やお金がなくなり、余裕を持てなくなります。

競馬で失ったお金だけでも取り返そうと、さらに競馬にのめり込む事となります。

そのような状態になると、プライベートだけでは時間が足りなくなりますよね?

ダメだと分かっていても、仕事中にも競馬の事を調べたり考え始めます。

しっかりと仕事に集中していないと、次第に貴方の評判は落ちていきませんか?

周りからの評判が悪くなって居心地が悪くなり辞めてしまうという人も珍しくありません。

また、競馬の事を考え過ぎて任された仕事を完遂する事が出来なくなり、解雇されたという人も少なからず存在しています。

競馬のせいで仕事を失うって怖くありませんか?

競馬は負けすぎる仕組みが出来上がったギャンブル

「負けない・負けすぎなければ問題ない!」といった思考で競馬を楽しんでいる人も多いと思います。

残念ながら、競馬は「負けすぎる仕組みが出来上がったギャンブル」です。

どれだけ工夫をしても、どれだけ勝つための方法を探しても、競馬は99%の人が負ける怖すぎるギャンブルなんですよ。

甘い考えは捨てて今すぐ競馬をやめましょう。

競馬というギャンブルはユーザーしか負けない

ギャンブルに対して「胴元(運営・ディーラー)VSユーザー(プレイヤー)」といったイメージを持っている人がほとんどです。

海外やゲームでよく見かけるカジノであれば、その認識で間違いありません。

しかし、日本の公営ギャンブルは全く別物のギャンブルです。

胴元は毎レース「売上から25%を確保」して、「残りの75%をユーザーに還元」しています。

各レースの売上によって、胴元が得られる金額は変動しますが、「売上の25%を自動的に得られる」といった仕組みは変わる事はありません。

なので、胴元は12レース開催すれば、100%12レース勝つ事が出来ます。

では、「誰が負ける」のでしょうか?

馬券を外したユーザーしかいませんよね。

胴元と馬券を当てた一部のユーザーを馬券を外したユーザーが支えているのが競馬です。

馬券を当てたユーザーの入れ替わりはあっても、運営が損をする事はありません。

公営ギャンブルは、仕組みを知れば知るほど勝てない事がわかるようになっています。

競馬で勝っている人は1%未満

1日や数日といった短い期間であれば、競馬で勝っている人も結構います。

しかし、収支を見る期間が半年や1年といった長い期間になると、競馬で勝っている人の割合はガクッと下がります。

年間収支がプラス・勝っているという人は、全体の「5%未満」です。

さらに、これまでのトータル収支で見ると勝っている人は「1%未満」となります。

こんなに勝てないギャンブルで、負けすぎないようにするというのが、そもそも難しいと言えるでしょう。

自分が「どれだけ負けているのか」知りたくない、把握していないといった人も多いのではないでしょうか?

正確な負け額を把握するのが競馬をやめる一番の近道なのかもしれません。

競馬はギャンブル依存症になりやすいギャンブル

競馬は、自分で決めた金額やルールを守っていれば、そこまで負ける事はないように感じますよね。

しかし、競馬はそのような人を簡単に変えてしまうギャンブルです。

1点100円というリーズナブルさでユーザーを誘い込み、どこかでポコっと美味しい馬券が当たる快感を与えます。

そうなるとユーザーは、再び美味しい馬券が当たる快感を得ようと馬券を買う頻度や購入額が上がっていきます。

カジュアルなイメージが先行しつつある競馬ですが、実は簡単にギャンブル依存症になりやすいといった面が隠されています。

一度ハマると負けすぎる事が必須となるのが競馬です。

まとめ

競馬で負けすぎると、時間・お金・人・仕事と全てを失う事になります。

また、どれだけ気を付けていても、気付かない間にギャンブル依存症になってしまうといった危険性も持ち合わせています。

一度しかない人生で後悔がないように、この記事を読んだ事をきっかけに競馬をやめてみませんか?